こんにちは、はんぺらです。
2020年からプログラミングが小学生の必修科目になりますね。
そう、世の中はプログラミングブームです。このビッグウェーブに乗っかろうと学習を始めようと思った人もいるでしょう。
でも、いざ、プログラミングを調べてみると。。。Java?Python?PHP?HTML?Ruby?色々できて、どれから勉強すればよいか分からない人だらけだと思います。
そんな人達の為に、自己学習でオススメするプログラミング言語を選んでみました。
※あくまでも自己学習でオススメする言語です。大学とかプログラミングスクールでのプログラミング言語選択は、この記事の範囲外です。あしからず。
Contents
独学の人はどんな言語を選んだほうが良いのか?
さて、独学する上で一番大事なことは何だと思いますか?
それは、自分は継続だと思います。だって、継続できないと全く成長しません。継続してない=無です。
せっかく始めたのに継続できずに辞めてしまった。なんて最悪です。それは自身の失敗体験として自分の中に積み重ねられてしまいます。なので、最初は継続しやすい言語を選ぶ必要があるんです。
どんなプログラミング言語が自己学習で継続しやすいの?
継続させるためにはモチベーションの維持が大切です。
じゃあ、どうやったらモチベーションが維持できるんでしょうか?
大事なのは2つです。
- プログラムを学ぶことで何が実現できるかはっきりしている。
- 適度なストレスと、適度な達成感をコンスタントに与えてくれる。
プログラムを学ぶことで何が実現できるかはっきりしている
プログラミングを学習する前は、あんなアルファベッドの塊が何になるのか分からないと思います。また、いくらプログラミングができたからって、それが何の為になるのか分からないってことが多いです。
僕の大学時代もそうでした。自分が学習したプログラミングが世の中のどこで役立つのかはっきりイメージできなくて、モヤモヤしていました。実際に作って、組み込んで動いているものを見ればイメージもしやすいと思うんです。
じゃあ、一番自分の身近にあって、自分の作ったプログラムで動いているのをイメージしやすいものってなんでしょうか?
それはウェブの世界だと思います。
ウェブの世界は私達の近くにいつもあります。そして、いつも使っているから、イメージがしやすいんです。
適度なストレスと、適度な達成感をコンスタントに与えてくれる。
さて、ウェブ系の言語でもPHP,Ruby,Java,Node.jsと色々とありますが、この中で私が選ぶならPHPを選択します。
結局PHPなのって感じだと思いますが、PHPは初学者の学習に、とても向いています。
PHPが勉強しやすい理由
- ウェブ上に情報量が豊富
- 動かしながら確認できるから、作ってて楽しい
- ある程度何を書いても動いてくるから、ストレスが貯まらない
何言ってるんだこいつ、特に3番なんて言語道断だなんて言われそうですが、
あくまで、失敗しない自己学習用のプログラミング言語です。
もちろんJavaを学べば、デザインパターン等も学べるので、学び切ることができれば技術者としてのスキルは数倍アップできると思います。でも、正直JavaはPHPよりはかなり難しいです。
PHPは初学者の方には難易度が丁度いいんです。インターネット上には情報がいっぱいあるので、すぐ調べることができますし、また、多少ソースコードがおかしくても動いてくれますし。
でも最初はそんなPHPでもいいと思います。大事なのはまずは一つのプログラミング言語を学習することだと思います。その後に、JavaやPythonに派生してゆけばいいと思います。
まとめ
初学者が独学の場合に、最初にやる言語はPHPがよいと思いますが、絶対にやりたい言語があったら、それをやりましょう。絶対にやりたいんだったら、モチベーションは高いはずだし、それなら継続できるはずだからです。
自分のモチベーションと学習難易度のバランスを上手く取って、楽しく学習を継続させていきましょう。