雑記

努力の天才になろう。天才でなくても成功する為の唯一の方法

こんにちは、はんぺらです。

最近、インターネットの記事で孫正義の記事を目にすることがちょくちょくあります。

孫正義とは、誰もが知るソフトバングの創業者です。

世界長者番付の常連で、トランプ大統領と会談をしたり、プーチン大統領とも立ち話で話題になったりと横の繋がりにも驚かされますね。

そんな成功者の孫さんですが、彼ら成功者には、特別な才能があったのでしょうか?

成功者の一番の才能は努力の才能

孫さんは学生時代に勉強で忙しく、1日の中で勉強以外の時間に費やすことができる時間が5分しか無かったらしいです。

でも、学生時代から起業しようと決めていた孫さんは、その5分を企業の為のアイデア出しに使う事を決めて、それを1年続けました。

そして、それが今のソフトバンクの事業の礎になるものだったということです。

ここで僕が度肝を抜かれるのが、「1日の中で自由になる時間が5分しか無かった」という部分です。

率直に言って、どれだけ勉強していたんだよ?って思いました。そして、それを継続できる精神力ってどんなものなんだよって。

やっぱ、孫さんとか成功を収める事ができる人のやる事は違うな〜と思ったわけです。

でも、裏を返せば、そこまでの時間を自分の目標の為に費やせば、その目標を達成できる可能性が僕たちにも出てくるってことです。

僕はそれに気づいた時に、孫さんも僕たちも持って産まれたものはそんな変わらなくて、どう生きるかで人生はどうにでもなるんだと思いました。

努力を努力と思わないマインドを作る

僕たちも目標を決めて、それを達成するために、努力を継続し続ける事ができれば、孫さんに近づくことができる。

でも、大体の人が、努力を継続することを諦めてしまいます。

そうです、ほとんどの人が努力を継続する事が下手くそなのです。

努力は精神論として語られる事が多いと思います。

現代社会に置いて、精神論は敬遠されがちです。

そして、現在、努力という言葉にマイナスイメージもついているようです。

成功者は自分たちのしてきたことを努力だと思っていない、だから努力しなければいけないと思っている時点で駄目」だと。

自分の意見としては、その意見は半分賛成で、半分は賛成はできません。

僕は彼らが努力をしてこなかったわけじゃないと思っています。

ただ、努力を継続する事が上手だったのでは無いかと思っています。

努力が下手な人は、単純に何も考えずに闇雲に努力をしてしまいます。僕もそんな努力はホントに意味が無いと感じます。

でも、努力をする先をいかに見つめているか、それの先をいかに具体的にイメージできているか、そのイメージが具体的であればあるほど努力の質も上がり、努力を苦痛だと感じにくくなるんだと思います。

だから、孫さんは、学生時代には経営者になることを、より具体的に頭の中にイメージすることで、一日の自由時間が5分間だけという状況下にいながらも努力を続けることができたんでしょう。

イチローも努力の天才

イチローはこんな名言を残しています

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

イチローは自分で「天才」ではないと言っています。

そして、よく言われているのがイチローは「努力の天才」だということ。

自分もそうだと思います。

また、イチローは他にも下記のような事を言っています。

そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。

イチローは勉強や練習は嫌いだと言っています。

でも、結果が出た時は嬉しいから、そのために努力をするとも言っています。

これから分かるのが、イチローは決して努力自体が好きだったわけじゃないってことです。

イチローが好きだったのは目標を持って努力をすることが好きだったんです。

そして、目標をもって努力する先には、結果が出たら嬉しいという感情があります。

イチローは、現役時代下記のスパイラルで努力を続けていたのだと思います。

  1. 目標を持って努力をする
  2. 努力が結果として出た時は嬉しい
  3. 嬉しいから、また結果がでるように努力しよう

誰にでも分かる当たり前の事ですね。でも、殆どの人がその当たり前の事ができてないんです。

また、イチローが努力の天才だと言われる所以が、あの有名なルーティーンじゃないでしょうか?

毎朝カレーを食べる、ネクストバッターサークルからバッターボックスに入るまでの動作が毎回一緒、等など。

イチローはルーティーンを徹底していました。

それは、作業をルーティーン化することで、特別な事をしているという意識をなくす為だと思います。

努力するということは特別な事です。人間、普段やらない事をすると、心にストレスが掛かります。

でも、イチローはそれをルーティーンの一つに取り入れることで、努力を生活の一部にして、ストレスなく努力できる状況を作っていたのだと思います。

まとめ

孫正義、イチロー彼らがこれまで行ってきた努力は、常人の想像を超えたものがあると思う。

恐らく、寝てるとき以外は、孫正義なら経営の事を考え、イチローなら野球の事を考えたていたと思う。

僕らが、孫正義、イチローみたいになれるかどうかは分からないですが、一つ言えることは、努力を継続できる事が彼らに近づく唯一の方法だということです。

そして、努力を継続するための方法を自分なりに見つけなければいけないということです。

天才だと思っていた人を「努力の天才」だと思うと、少しは自分にもできるのではと思うのではないでしょうか。

僕も今、ブログをやり続けるという自分が決めた事を、日々継続してやっています。

目標に月10万PVを掲げて、そのために必要な事を淡々とやっていきたいと思っています。