雑記

年金デモを考える。彼らは何故批判されるのか?

こんにちは、はんぺらです。

最近は年金問題がホットな話題ですね。

デモも起きていますし、ホリエモンがそのデモを叩いてホリエモンのTwitterが炎上しているみたいですし。

ホリエモン的には炎上すればするほど、注目が集まり、また本が売れるので、炎上してくれてありがたやって感じですが。。

今回は、今ホットな話題の年金問題を少し掘り下げて行ってみましょう。

年金デモは何故起きたか

事の発端は、金融庁の審議会が出した「高齢社会における資産形成・管理」という報告書に下記が記載されていた事です。

公的年金だけでは老後のお金は平均で2000万円不足する

麻生金融担当相がその審議会の報告書を受け取らなかったことも、国民の反感を買ったのかもしれません。

そして、上記の報告書対するデモが6月16日に行われませした。

デモの趣旨が「年金返せ」で、実際にデモでは「生活できる年金払え!」と声を上げて行進していました。

さてここからが本題なんですが、このデモですが、色々な方から批判の対象になっています。

それは何故しょうか?

年金デモが批判される理由

ホリエモンのツイッターを見てみましょう。

https://twitter.com/takapon_jp/status/1140515691642015745?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1140515691642015745&ref_url=https%3A%2F%2Fsnjpn.net%2Farchives%2F138527
https://twitter.com/takapon_jp/status/1140900210802999296?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1140900210802999296&ref_url=https%3A%2F%2Fsnjpn.net%2Farchives%2F138527

上記がその炎上ツイッターになります。

ホリエモンは結構言葉が強いので、反感は買いやすいですが、ホリエモンのツイートを見る時は感情は捨てて見るべきだと思います。

感情剥き出しになると真意が理解できなくて損します。

では、何故ホリエモンは税金泥棒だと言ったのでしょうか?

それは、メディアが「2000万円」という金額を強調して伝え、それに踊らされた人たちに対する注意喚起の意味もあったのかなと思います。

正直、このデモの意味は自分も良くわからなくて、デモに参加した人たちの意見などを聞いていると、老後の全生活費を年金で賄えると思っている感じがしました。

自分も同じ事を思っていた事もあったんですが、年金の意味をキチンと理解するとそうではないということが分かったので、皆さんにも共有したいと思います。

まずは年金受給額を知ろう

皆さん、今年金を受け取っている方々はどれくらいの金額を受け取れている思いますか?

ほとんどの方が国民年金、厚生年金を払っていると思いますが、実は平均収入のサラリーマンだと月額15万円強しか受け取れないのが現実なんです。

また、「マクロ経済スライド」という社会情勢に合わせて年金額が調整される仕組みも導入されている事も加味すると、今後もっと少なくなる事も予想されます。

国民年金保険の意味を理解しよう

まず、理解しておいた方が良いのが、国民年金をというのは、あくまでも「保険」だということです。

国民年金の正式名称は「国民年金保険」です。保険というのは「予想外」の事が起きた場合に備えておく仕組みですよね?

ということは、国民年金保険の「予想外」とは何なんでしょうか?

それは「長生き」になります。

想定外の「長生き」をした人に対して、得するように保険の金額は設計されているのです。

そして、国民年金保険の場合は、10年受給すれば元が取れると言われているので、想定外の長生きのラインが75(65+10)歳以上という事になります。(厚生年金の場合は5年で元が取れると言われています)

今の平均寿命は85歳位なので、殆どの人が、国民年金保険の恩恵を受けることができると言うわけなんです。

そう考えると、国民年金の仕組みは私達国民に優しいと思えてきますよね。

2000万円って数字は妥当なの?

問題の2000万円なのですが、これは人生100年と考えた場合に蓄えておくべき金額だと言われています。

では、仮に2000万円貯め、そして100歳まで生きたとして、月額の収入はいくらぐらい増えるのでしょうか?

それは+5万円くらいです。

15万円年金で貰えたとして、その+5万円だと20万にしかなりません。

正直少ないな〜って思いますよね。

ということは、僕らは老後に余裕のある生活をするには2000万おろか、もっと貯めておく必要がありそうです。

国民年金、厚生年金以外のお金の積立について

さて、実際に老後のために、積立を行える方法はどんなものがあるのでしょうか?
自分もあまり詳しくないので今回調べてみました。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

これは公的年金とは異なる、自分で自分の為に納める私的年金になります。
また、掛け金に税金はかからないので、年末調整で掛け金分で払いすぎた税金が帰ってきます。

企業型確定拠出年金(DC)

これは個人ではなくて会社がお金を出す年金になります。
会社が行う福利厚生の一つと言えます。

積み立てNISA

これは金融庁の基準をクリアした投資信託で、株式投資をして積み立てていくという方法です。

株式投資というと損をするかもしれないのに、何故老後の資産運用になるの?という思う方もいらっしゃると思います。

自分もそう思っていました。

でも、実際に僕らがイメージする株式投資とつみたてNISAは全然違います。

まず、国が僕らが損をしないように、最初から買える銘柄をピックアップしてくれています。

また、僕らは株式のチャートを見ることもないです。何故ならプロの方が僕たちが投資したお金が増えるように裏で運用をしてくれているからです。

まとめ

どうでしたか?

少しは今の年金問題と今後僕らがやるべきことが見えてきたのでは無いでしょうか?

正直、国の制作がどう転ぶかは僕らではコントロールできない部分が大きすぎると思います。

だとしたら、今僕らができることをコツコツとやるしか無いと思います。

国に頼ってもいいですが、頼っても報われるとは限らないので、その時に後悔しない道を僕は歩きたいと思います。

確定拠出年金や積み立てNISAはやって損は無い制度だと思うので、この機会に始めてみては如何でしょうか?