プログラミング

僕が個人開発でサービスを作る理由と継続するためにしている事

こんにちは、はんぺらです。

皆さんはプログラミングを学んで何をしたいのでしょうか

AIの開発チームに加わりたいのか、ロボットを作りたいのか、ただ、何となくエンジニアとして就職できればよいのか。

僕は今は自分のサービスを作りたいと思っています。

そこで、何故、僕が自分のサービスを作りたいと思ったのか、経緯を記事にしてみました。

自分に何ができて、何ができないかを知った

貴方の武器は何ですか?何に夢中になれますか?

僕はプログラミングをすることができました。

でも、僕よりもプログラミングが好きで、学生の頃から好きだった人も沢山いますし、社会人になってからプログラミングに出会って、すごい技術を身に着けた人も知っています。

自分は技術にコミットしているエンジニアかと言われるとそうではありません。

技術にコミットしている人の意識は半端なく高くて、そして勿論、技術力も凄い。

自分は少なからずそっち側の人間では無いと、エンジニアになった当初から思っていました。

僕がエンジニアになったのは、20代半ば頃で、前職は洋服の販売の仕事をしていました。

サービス業を経験していたからか、IT業界に入っても、自分たちのサービスを使ってくれている人の顔が、プログラミングしている画面の先にありました。だから、よく企画の人とも色々話したりしていました。

その頃から、僕は自分のサービスを使ってくれる人にコミットしていたんだと思います。

そして、エンジニアである以上はスキルも伸ばしたいと考えていましたし、また、アウトプットもしたいと考えていました。

だったら、サービスを作ることで自分のモチベーションを保ちつつ、スキルアップもして、かつアウトプットもすれば、一石三鳥だと思い立った事が僕が個人開発を始めたたキッカケになります。

下記が、簡単な思考の流れです。

  1. 自分ができるのはプログラミング
  2. 自分が作ったものを誰かに使ってほしいっていう気持ちがある
  3. エンジニアとして、スキルアップもしたいし、アウトプットもしたい
  4. だったら、自分が今できるプログラミングでそれらを実現できる個人開発をしよう

技術にコミットしている人は生産的

僕はプログラミングで個人開発を行うことで、自分がやりたい事を実現する道を選びました。

でも、サービスを作る道以外にも色々な道はあると思います。

例えば、AIの開発に興味があるなら、機械学習をマスターしてKaggleで腕を磨いてもいいと思いますし、仮想通貨に興味あるのであれば、ブロックチェーンを勉強し、それを活用して何か作ってみてもいいと思います。

今は、自分を表現できる手段は沢山あるので、何かを勉強しつつ、それを外にアウトプットしていけば、自分が目標としている事が実現しやすい環境にあると思います。

技術にコミットしている人は、様々な技術に触れる事自体がモチベーションになっているので、モチベーションの維持と目標が一緒になっていて生産的だなと思います。

サービスを作りたいなら仲間を見つけて、野心を持とう

もし、サービスを作りたいと思っている人がいたら、まずは仲間を見つけることをオススメします。

ただ、仲間と一緒に同じサービスを作らなくてもいいと思います。

大事なのは、お互いに刺激し合うことです。

どちらかが先にリリースしたら、俺もリリースしてやるって思いますし、困ってることがあったら、ちょっと聞いてみることもできます。

また、気分転換に会話することもできます。

さらに、定期的にどこかに集まるようにすれば、それがルーティーンになって、毎週開発するキッカケにもなります。

リリースしてうまくいかなくても、それは貴方の成功体験

毎日自分の本職が終わった後に開発をして、祝日もそれに費やして、最終的にリリースできたとします。

でも、最初からうまくいく事は極稀だと思います。沢山のサービスが出てきては消えていく時代で、まったく日の目を浴びずに消えていくサービスもゴマンといます。

ですが、ここで大事なのは、自分で企画して、開発して、リリースまでできたっていう、一連の体験なんです。

決して、うまくいかなくても良いんです。

自分で企画して、自分で設計して、自分で開発してリリースできったていう体験が重要です。

その体験があれば、自分一人でサービスをリリースできた事が成功体験になり、次のサービスへの挑戦も容易になるはずです。

企画するアプリ・サイトの規模感は大事

ただ、それでも継続するのは中々大変です。

自分で企画しても、途中で挫折したりもしますし、また一から企画し直すこともあります。

僕もこれ迄にUnityでアプリ作ろうとしたり、プログラミング学習のサイトを作ろうとしたりしましたが、アプリ・サイトの規模感が大きすぎて挫折してしまいました。

そこで学んだのが、企画するアプリ・サイトの規模感と技術力のバランスです。
自分は企画する上で下記のバランスは保つようにしています。

  • 長くても1年以内でリリースできる程の規模感
  • 自分の今の技術力に+アルファしたら実現できるもの

今の自分の技術力で半分以上の部分(6、7割位)は実現できるのであれば、1年くらいでリリースできる規模感でも問題ないと思っています。

ただ、今の自分の技術力が全然足りていないのであれば、1〜3ヶ月くらいでリリースできる規模感の方が好ましいかなと思います。

新しい技術を学ぶ事はストレスのかかる事なので、それを軽減するために短いスパンでのリリースがオススメです。

さいごに

自分のサービスをリリースしたいと思っている皆さん、リリースまでには沢山の壁があると思います。

企画、詳細設計、デザイン、開発。。。

でも、自分で一から企画してリリース出来たときの達成感は半端ないです。

最近はブログが忙しくて、自分の開発の時間が取れていないのが悔しいですが、ブログを書くことに慣れて開発の時間が取れるようになったら、1日でも早く現在開発中のサービスがリリースできるように頑張りたいです。

なので、個人開発で奮闘している方々、モチベーションが切れそうな方々、一緒にリリースまで頑張りましょう。